電気工事

電気工事

電気工事

新築や建て替えの際、建物の間取りや窓・庭などに気を取られがちですが、大切な過程の一つに電気工事があります。電灯の明かりはもちろん、食事や入浴・トイレ・掃除、PCやスマホ操作に至るまで、今や電気は私たちの暮らしになくてはならないものです。電気工事はこれらの電気機器が快適に使えるように行う工事で、大きく4つの工事に分かれます。

電気工事の4つの内容

配線工事

配線工事

建物の室内に電気を引き込む工事を配線工事といいます。スイッチやコンセントまで電気を通します。

発電所で作られた電気は送電線を通り変電所を通っていくつもの変電所を通過し、配電線から変圧器を通って引込線で各家庭へ送られます。

工場やビルなどの大きな建物では、電力会社から送られる電気は効率が良くなるように高圧で受け取りますが、それに耐えうる配電盤でまず受け取り、その後建物内で使える電圧に変換し、分電盤へ送られコンセントなどに分配されます。

空調工事

空調工事

エアコンを取り付ける工事です。寒冷地ではエアコンを使っていない建物もありますが、本州以南では多くの建物で設置されます。

照明器具工事

   エアコンを取り付ける工事です。寒冷地ではエアコンを使っていない建物もありますが、本州以南では多くの建物で設置されます。  照明器具工事

それぞれの部屋に電灯などの照明器具を取り付ける工事です。

通信関係工事

通信関係工事

インターネットやテレビ・電話などの回線を通す工事のことをいいます。現在では光ケーブルなどもあり、今後種類が増えることが予想されています。

またこれら以外にも太陽光発電のための回線工事や防犯カメラの設置工事なども電気工事に含みます。

電気工事は必ずご依頼ください

電気工事は火災や感電などが起こる可能性のある危険な作業のため、電気工事士の資格がなければすることができません。よって電気工事は必ず専門業者に依頼しましょう。弊社は資格を有しておりますので、安心してお任せください。

鉄筋コンクリート建物の電気工事をする際の注意点

鉄筋コンクリート建物の電気工事をする際の注意点

同じ電気工事でも木造と鉄筋コンクリートで違いがあります。建物が木造の場合は、後に配線ミスがあったときや配線を変更したいという状況になったとき比較的簡単に変更ができます。

ところが鉄筋コンクリートは一度工事をしたら簡単には変更できず、やり直すことは非常に難しいです。工事の過程でコンクリート壁の中に配線を埋め込むためです。特に木造ではなく鉄筋コンクリートの建物の際は、後に変更のないよう、早い段階から熟考して配線を決めましょう。

 

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