塗装工事

紫外線や雨風から建物を守る

室内で暮らす私たちを守るために、屋根や外壁は365日24時間外気にさらされています。昼間の天気の良い日は太陽光の紫外線が降り注ぎ、天候の悪い日は雨風が吹き付けるため屋根や外壁は劣化していきます。

この劣化を最小限にとどめるのが塗装です。屋根や壁を塗装することでできる塗膜は、紫外線による傷みを最小限にとどめ、雨が建物に浸入してしまうのを防ぎます。もし屋根や外壁に塗装をしていないと、雨が降れば水分はすぐに建物の内部に浸入し、躯体を腐敗させてしまうのです。

より良い住宅環境にする

紫外線や雨風から建物を守ることに加え、最近の塗料はさらなる機能性を備えたものがあります。たとえば断熱や反射機能のある塗料です。これを施すと建物の表面温度がとても変わり、夏場の西日の厳しいお住まいにはおすすめです。ほかにも雨が降るたびに汚れを落としてくれるセルフクリーニング機能を備えたもの、防水性や防カビ性の塗料もありますので、うまく取り入れることで過ごしやすくなり、住宅環境がより快適になります。

塗装は個人でもできないことはないですが、専門業者にご依頼されることをおすすめします。

塗装は見た目の美しさだけではなく建物を保護し家の寿命を延ばす大切な役割があり、それには正しい方法で適切に塗装しなければ効果が出ないからです。

また建物の劣化が進んでいる場合は塗装だけではなくさらに補修が必要になりますので、家を少しでも長持ちさせる適切な処置をご提案できます。

安全面からもご依頼いただくことをおすすめします。外壁の高い部分、また屋根に上ってする塗装作業は転落のおそれもあり、危険を伴います。万が一の事故が起きてからでは遅いので、屋根や外壁の塗装をお考えの際は、お任せください。